【知らないと損】つくりおき.jpとナッシュの失敗しない選び方

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つくりおき.jpnosh(ナッシュ)は、どちらも手間なく食事を楽しめる人気の宅配食サービスです。

両方のサービスを検討する際に、以下のようなことが気になっている人は多いはずです。

この記事では、実際に両方のサービスを利用した僕が、サービスの特徴や違いを解説します。

料金プランや味の違いはもちろん、世帯別の向き不向きまで詳しく紹介。

記事を読み終わったあとは、あなたの世帯構成やライフスタイルに合う失敗しない選び方が見つかりますよ。

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こぬし
  • お得な宅配食の専門ブロガー
  • 20社以上のサービスをお得に体験済
  • コスパ重視でおすすめのサービスを厳選
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【先に結論】つくりおき.jpとナッシュがおすすめな人

【先に結論】つくりおき.jpとナッシュがおすすめな人

まずは、つくりおき.jpナッシュ、それぞれのサービスに適した人の特徴をまとめました。

あなたの生活スタイルに近い方を知ることで、より満足度の高いサービス選びができますよ。

つくりおき.jpがおすすめな人

つくりおき.jpは、手作りの惣菜が冷蔵で届く宅配サービスです。

主菜と副菜が小分けにされた状態で配送され、消費期限は4日間と短めですが、ほとんどのメニューで冷凍保存も可能。

つくりおき.jpで届いた冷蔵惣菜

家族それぞれの食事量に合わせた調整がしやすく、送料も無料であるため、継続的な利用でも家計への負担が少なくて済みます。

手作りの味わいを大切にしながら、食事を効率的に準備できる「つくりおき.jp」は、以下のような人におすすめと言えます。

  • 家族構成が3〜5人
  • 和食中心の家庭料理が好み
  • 毎日の食事を家族で楽しみたい
  • 送料を気にしたくない
  • LINEで簡単に手続きしたい

ナッシュがおすすめな人

ナッシュは、主菜1品と副菜3品が1つの容器に入って届く冷凍弁当の宅配サービスです。

すべてのメニューが糖質30g以下・塩分2.5g以下に抑えられており、100種類以上の中から好きなものを選べます。

ナッシュで届いた冷凍弁当

1食単位での柔軟な管理ができ、冷凍で長期保存も可能なため、ライフスタイルに合わせて活用がしやすいのが特徴です。

そんなナッシュは、以下のような人におすすめです。

  • 一人暮らしやカップル
  • 食事の時間が不規則
  • メニューを自分で選びたい
  • とにかく時短を重視したい
  • 初回をお得に体験したい

つくりおき.jpとナッシュの違いを7項目で比較

つくりおき.jpとナッシュの違いを7項目で比較

冷蔵の惣菜を扱う「つくりおき.jp」と、糖質と塩分を抑えた冷凍弁当が届く「ナッシュ」。

この2つのサービスは、どちらも手間なく食事を楽しめる宅配サービスですが、取扱い商品や料金プラン、メニューの選び方など、細かな部分で違いがあります。

よって、両者のサービス内容を表にまとめてみました。

スクロールできます
項目つくりおき.jpつくりおき.jp
取扱い商品冷蔵惣菜冷凍弁当
味の特徴手作りの家庭的な味わい専属シェフが作る本格的な味わい
栄養バランス管理栄養士が監修全品糖質30g以下・塩分2.5g以下
届く量・主菜3品+副菜5品(4人前×3食)
・主菜5品+副菜6品(4人前×5食)
・6食
・8食
・10食
・20食
料金/税込・4人前×3食:9,990円(832円/1食)
・4人前×5食:15,960円(798円/1食)
※サービス利用後はポイント還元制度あり
・1人前×6食:4,190円(698円/1食)
・1人前×8食:4,990円(623円/1食)
・1人前×10食:5,990円(599円/1食)
・1人前×20食:11,980円(599円/1食)
※初回〜3回までの注文は各1,000円円OFF
送料/税込無料913円〜2,365円
配送エリア28都府県
※離島など一部地域除く
全国
※離島など一部地域除く
配達間隔毎週
※不要な週はスキップ可
毎週/隔週/3週間ごと/4週間ごと
※不要な週はスキップ可
日時指定
※混み具合により選択できない曜日あり
置き配不可不可
メニュー選択選べない(週替わりで変更)100種類以上から選択可能
保存方法冷蔵 or 冷凍
※一部冷凍できない商品あり
冷凍
支払方法・クレジットカード
・LINE Pay
・クレジットカード
・後払い(コンビニ)

上の表をもとに、以下では特に重要な7項目について詳しく比較していきます。

取扱い商品

つくりおき.jpナッシュ
冷蔵惣菜冷凍弁当

つくりおき.jpは、手作りの冷蔵惣菜を扱うサービスで、主菜と副菜がそれぞれ小分けされた状態で届きます。

冷蔵での配送されることにより、出来立ての味わいがそのまま楽しめるのが特徴です。

小分けにされて届いたつくりおき.jpの冷蔵惣菜

多くの商品は冷凍にも対応

一方、ナッシュは主菜1品と副菜3品が1つの容器に入った冷凍弁当として届きます。

1食分が1つの容器に詰められているため、温めてすぐに食べられ、盛り付けの手間がかからないのが魅力です。

味・栄養バランス

つくりおき.jpナッシュ
味の特徴手作りの家庭的な味わい専属シェフが作る本格的な味わい
栄養バランス管理栄養士が監修全品糖質30g以下・塩分2.5g以下

つくりおき.jpは、調理された惣菜は冷蔵で届き、手作りならではの味わいと食感を楽しめます。

メニューは管理栄養士が監修しており、栄養バランスもしっかりと考えられています。

つくりおき.jpの冷蔵惣菜
つくりおき.jpの冷蔵惣菜

一方、ナッシュはシェフ監修による本格的な味付けが特徴です。

また、全てのメニューが糖質30g以下・塩分2.5g以下という明確な基準で作られています。

ナッシュの冷凍弁当
ナッシュの冷凍弁当

届く量

つくりおき.jpナッシュ
・主菜3品+副菜5品(4人前×3食)
・主菜5品+副菜6品(4人前×5食)
・6食
・8食
・10食
・20食

つくりおき.jpでは、4人前を基準とした2つのプランを用意しており、週3食プランでは主菜3品と副菜5品、週5食プランでは主菜5品と副菜6品が届きます。

これらはすべて小分けで配送され、家族の人数や食事の機会に応じて柔軟に対応できます。

つくりおき.jpで届いた週3プランの冷蔵惣菜
週3食プラン(主菜3品・副菜5品)

容器サイズは、11.5(横)×15.2(縦)×4.5(高さ)cm

一方、ナッシュは1人前を基準に、6食・8食・10食・20食から選択できます。

それぞれの食事は、1つの容器に主菜1品と副菜3品が詰められていて1食分の量が明確です。

食事の管理がしやすく、1食ごとに異なるメニューを楽しめるのが特徴です。

スクロールできます
ナッシュの冷凍弁当6食分
6食分
ナッシュの冷凍弁当8食分
8食分
ナッシュの冷凍弁当10食分
10食分

容器サイズは、18(横)×16.5(縦)×4.5(高さ)cm

料金・送料

スクロールできます
つくりおき.jpナッシュ
料金/税込・4人前×3食:9,990円(832円/1食)
・4人前×5食:15,960円(798円/1食)
※サービス利用後はポイント還元制度あり
・1人前×6食:4,190円(698円/1食)
・1人前×8食:4,990円(623円/1食)
・1人前×10食:5,990円(599円/1食)
・1人前×20食:11,980円(599円/1食)
※初回〜3回目までの注文は各1,000円円OFF
送料/税込無料913円〜2,365円

以下では両者のサービスの料金について、送料も含めた実質的な負担額で比較してみます。

つくりおき.jpには2つのプランがあり、どちらも送料は無料なので、1食あたりの負担額は以下のとおりです。

プラン実質負担/税込1食あたり
週3食
(4人前×3食)
9,990円832円
週5食
(4人前×5食)
15,960円798円

継続利用者には月1回ほどポイント還元がある

一方、ナッシュは送料が発生し、具体的な金額は配送地域や食数によって異なります。

ここでは関東圏に住んでいる人を例にして、実質的な負担額を計算してみます。

なお、ナッシュでは初回から3回目までの注文が各1,000円OFFになり、これも踏まえた金額は以下のとおりです。

初回~3回目

プラン商品代金/税込送料/税込実質負担/税込1食あたり
6食3,190円1,056円4,246円708円
8食3,990円5,046円631円
10食4,990円6,046円605円
20食10,980円1,276円12,256円613円

4回目以降

プラン商品代金/税込送料/税込実質負担/税込1食あたりの単価
6食4,190円1,056円5,246円874円
8食4,990円6,046円756円
10食5,990円7,046円705円
20食11,980円1,276円13,256円663円
各エリアの送料はここをタップ
地域6・8・10食20食
北海道1,705円2,050円
青森,秋田,岩手1,331円1,551円
宮城,山形,福島1,221円1,441円
茨城,栃木,群馬,埼玉,千葉,神奈川,東京,山梨1,056円1,276円
新潟,長野1,078円1,298円
富山,石川,福井979円1,199円
静岡,愛知,三重,岐阜979円1,199円
大阪,京都,滋賀,奈良,和歌山,兵庫913円1,133円
岡山,広島,山口,鳥取,島根979円1,188円
香川,徳島,愛媛,高知979円1,188円
福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎,鹿児島1,078円1,298円
沖縄1,595円2,365円

金額はいずれも税込

配送エリア・間隔

つくりおき.jpナッシュ
配送エリア28都府県
※離島など一部地域除く
全国
※離島など一部地域除く
配達間隔毎週
※不要な週はスキップ可
毎週/隔週/3週間ごと/4週間ごと
※不要な週はスキップ可

つくりおき.jpの配送エリアは、離島など一部地域を除く28都府県が対象で、具体的には以下のとおりです。

なお、配送間隔は基本的に毎週ですが、不要な週はLINEで簡単にスキップできます。

地域都府県
東北青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島
関東茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川
中部新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知
近畿三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良

一方で、ナッシュは離島など一部地域を除く全国に配送しています。

配送間隔については以下の4つから選択でき、不要な週のスキップにも対応しています。

  • 毎週
  • 隔週
  • 3週間に1回
  • 4週間に1回

メニュー選択

つくりおき.jpナッシュ
選べない(週替わりで変更)100種類以上から選択可能

メニューのについて、つくりおき.jpは週替わりで用意され、利用者側で選ぶことはできません。

ただし、週ごとのメニュー内容は公式サイトで事前に確認でき、好みに合わない週は配達をスキップすることが可能です。

また、届いた惣菜は小分けになっており、その日食べたい組み合わせを自由に選べるという特徴があります。

画像引用:つくりおき.jp 公式サイト

一方、ナッシュは100種類以上のメニューから自由に選択できます

メニューの変更は配達予定日の4~5日前(地域により異なる)まで可能で、新メニューが追加された際は公式サイトのお知らせから確認できます。

定期的なメニューの更新により、長期的な利用でも飽きることなく楽しめるのが魅力です。

保存方法

つくりおき.jpナッシュ
冷蔵 or 冷凍
※一部冷凍できない商品あり
冷凍

つくりおき.jpは冷蔵で届き、消費期限は4日間です。

ただし、多くのメニューは冷凍保存にも対応しており、すぐに食べきれない場合は冷凍庫で保管することもできます。

容器はそのまま冷凍保存できる

一方、ナッシュは最初から冷凍状態で届き、賞味期限は製造日から約6ヶ月~1年間と長めに設定されています。

これにより、まとめ買いをしても長期保存が可能で、食べたいときに食べたい分だけ解凍して楽しめます。

つくりおき.jpとナッシュを両方使った人の口コミ

つくりおき.jpとナッシュを両方使った人の口コミ

宅配食サービスは実際に利用してみないと、本当の使い勝手は分かりません。

よって、つくりおき.jpナッシュ両方を利用した人達の口コミも調査してみました。

以下では、特に多く触れられていた味付け・届く量・使い勝手の口コミについて、詳しく見ていきます。

味付けの口コミ

味付けについての利用者からの評価からは、2つのサービスで明確な違いが見られます。

つくりおき.jpは「子供の食いつきが良い」「家の味」「おいしい」といった声がありました。

毎日の食事として取り入れやすい味わいで、家族全員で楽しめるメニューが揃っているようですね。

ただし、「味が濃くて塩分が多め」という口コミもあり、味の濃さを気にする方は注意が必要かもしれません。

こぬし

僕はそれほど気にならなかったよ。

一方、ナッシュは「大人向け」「おしゃれな味付け」という声がありました。

子供向けとしては少し物足りないかもしれませんが、本格的な味わいやいつもと違った食事を楽しみたい人には適していると言えそうです。

届く量の口コミ

両サービスで届く量は、世帯人数によって評価が分かれています。

つくりおき.jpは4人前を基準としたプランのみで、「2人で食べるには多すぎる」「4人前しか選択肢がない」という声がありました。

しかし、冷凍保存できる商品も多く、食べきれない分はストックしておくことも可能です。

お弁当のおかずとしても使える

一方、ナッシュは1人前で届き、むしろ「量が少なめ」という声が見られます。

これは各メニューが、糖質30g以下、塩分2.5g以下という基準で作られていることが影響していると考えられます。

よって、がっつり食べたい人は白米やサラダを追加したり、食数を多めに注文したりするのがおすすめです。

使い勝手の口コミ

使い勝手という点でも、両サービスには特徴的な違いが見られます。

つくりおき.jpについては、小分けにされた状態で届くことにより、冷凍保存する際に手間を感じるという声がありました。

届いた容器はそのまま冷凍可能

一方、ナッシュは1食分が1つの容器に収まっており、温めるだけですぐに食べられるのが好評です。

注文システムも使いやすいとのことですが、届く容器が大きいことには注意が必要です。

冷凍庫のスペースに余裕がない場合は、事前に確認しておくと良いですね。

こぬし

併用している人もいるね!

つくりおき.jpのメリット・デメリット

つくりおき.jpのメリット・デメリット

続いては、僕が両方のサービスを使って分かったメリットとデメリットを紹介します。

まずは「つくりおき.jp」からです。

メリット

僕が、つくりおき.jpを利用して分かったメリットは、以下のとおりです。

手作りの美味しさがある

つくりおき.jpでは、専用のキッチンで手作りされた冷蔵の惣菜が届きます。

これらはシェフと管理栄養士が監修し、冷蔵で配送されることにより出来立ての味わいをそのまま楽しめます

僕に届いたメニューも、おろしポン酢の竜田揚げや、とろけるチーズに程よいスパイスが効いたカレー風味のチキンなど本格的な味わいでした。

つくりおき.jpの鯖の竜田あげ きのこおろしポン酢
つくりおき.jpの鶏肉のカレーチーズ焼き

また、副菜も充実しており、ホクホクとしたじゃがいもの甘味噌和えや、味の染み込んだ煮物など、家庭の味を思わせる温かみのある料理が揃っています。

つくりおき.jpのごろごろじゃが芋のにんにく甘味噌だれ
つくりおき.jpのがんもとひじきの煮物

冷蔵配送だからこそ実現できる食材本来の食感と味わいは、つくりおき.jpならではの魅力と言えます。

こぬし

冷凍にはない味わいだった!

週替りのメニューが豊富

つくりおき.jpでは、週ごとに新しいメニューが用意されています。

1回の配送で届くのは、4人前×3食または4人前×5食(利用者がいずれかを選択)であり、毎回豊富なメニューを楽しめます。

毎週の献立を考える手間なし

ジャンルも和食・洋食・中華と幅広く、内容も公式サイトやLINEで事前に確認できるため、どんな料理が届くか分かった上で注文が可能。

お届け予定日の前週水曜日までに手続きをすれば、次回の配送をスキップすることも可能で、あなたのペースでサービスを活用できますよ。

配送スキップの手順
  • 「注文スケジュール」をタップ
  • スキップする日付を選択
  • 「お休み週登録する」をタップ
つくりおき.jpの配送スキップ方法
スキップの手順

小分けで使い勝手が良い

つくりおき.jpで届く惣菜は、1品ずつ専用の容器に分けて梱包されています。

容器のサイズは11.5(横)×15.2(縦)×4.5(高さ)cmとコンパクトで、そのまま冷凍保存も可能です。

こぬし

収納もしやすい!

主菜は1品あたり2つの容器に分かれており、食べる分だけを温められ、家族の帰りが別々の時間になっても安心です。

また、食べ切れない場合は1つだけを冷凍保存にまわすなど、柔軟な使い分けもできます。

つくりおき.jpの主菜
主菜

副菜も1品ずつ個別容器に入っているため、その日の気分や栄養バランスを考えて組み合わせられます。

また、容器はレンジ対応なので、そのまま温めて食卓に出せるのも手間が省けるポイント。

食べ終わった後は重ねて収納でき、ゴミ処理の場所も取りませんよ。

つくりおき.jpの副菜
副菜

送料を気にする必要がない

つくりおき.jpでは、注文金額や配送エリアに関係なく送料が無料となっています。

よって、毎回の注文で発生するのは、以下のいずれかのプラン料金(税込)のみです。

  • 週3食プラン(4人前×3食):9,990円
  • 週5食プラン(4人前×5食):15,960円

クール便での配送が必要な食品は、一般的に送料が1,000円前後かかることが多いもの。

特に冷蔵や冷凍配送は、保冷材や専用の配送ボックスなどのコストが上乗せされ、送料が高めに設定されるのが通常です。

その点、つくりおき.jpなら毎週の配送料を気にすることなく、安定した食費の計画が立てられます。

こぬし

定期的に使っても安心だね。

手続きがLINEで完結する

つくりおき.jpでは、サービスの利用に必要なすべての手続きがLINEで完結します。

新規申し込みからメニュー確認、配送スケジュールの調整まで、普段使い慣れたLINEの画面で操作できるのが特徴です。

つくりおき.jpのLINEの画面
LINEの選択画面

また、注文が不要な週の配送のスキップも、上の画像にある「注文スケジュール」から数タップで手続きできます。

サービスに関する問い合わせもLINEのチャットで対応しているため、電話やメールでのやり取りがなくスムーズですよ。

気軽に手続きできる

デメリット

僕が、つくりおき.jpを利用して分かったデメリットは、以下のとおりです。

配送エリアが限られる

つくりおき.jpの配送エリアは、離島など一部地域を除く28都府県が対象に限定されています。

具体的なエリアは以下のとおりで、ここにない地域ではサービスを利用できません。

地域都府県
東北青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島
関東茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川
中部新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知
近畿三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良

なお、配送エリアは順次拡大中とのことです。

つくりおき.jpの公式LINEで友達登録をしたあとに、通知登録をすることで、住んでいるエリアでサービスが開始された際に通知が届きます。

エリア外に住んでいても、通知の登録だけはしておくと良いですね。

自分でメニューを選べない

つくりおき.jpでは、週ごとにメニューが決まっており、利用者が好みのメニューを選択することはできません。

特に、アレルギーや苦手な食材がある人にとって、これは気になるポイントです。

こぬし

自由に選べないと不便だよね。

とはいえ、手間のかかる毎日のメニュー選びから解放されるのも事実。

メニューは事前に公式サイトやLINEで確認でき、苦手な食材が含まれる週は前もってスキップすることが可能です。

また、週替わりのメニューは、普段あなたが選ばないような食材や調理方法との出会いもありますよ。

食卓のマンネリ化にもつながる

少人数のプランがない

つくりおき.jpは4人前を基準としたプランのみを扱っており、一人暮らしの人などは量が多く感じられるかもしれません。

少ない方の週3食プランでも4人前×3食が届き、冷蔵庫のスペースも含めて使い切れるかどうかの不安も出てきます。

ただ、以下のような工夫をすることで、少人数でも問題なく使用できます。

  • 冷凍保存
  • 配送スキップ
  • 弁当のおかずに使用

特に、冷凍保存は少人数で利用するには欠かせません。

パッケージに「冷凍不可」と記載されているメニュー以外は冷凍できるので、商品が届いたらまずは表示をチェックしてくださいね。

つくりおき.jpの冷凍できないメニュー
冷凍できないメニュー

ナッシュのメリット・デメリット

ナッシュのメリット・デメリット

続いては、ナッシュのメリットとデメリットを紹介します。

メリット

僕が、ナッシュを利用して分かったメリットは、以下のとおりです。

メニューを自由に選べる

ナッシュでは100種類以上のメニューの中から、あなたの好みに合うものを自由に選択できます。

また、定期的に新メニューも追加され、長期的な利用でも飽きることがありません。

配達日の4~5日前までなら、何回でも変更可能

このメニュー選択の自由度は、苦手な食材がある人や、その日の気分で食べたいものを変えたい人にとって魅力的な仕組みと言えます。

種類も和食・洋食・中華と幅広く扱っているため、選ぶのが楽しくなりますよ。

画像引用:ナッシュ 公式サイト

栄養バランスが考えられている

ナッシュでは管理栄養士が監修のもと、全てのメニューが糖質30g以下、塩分2.5g以下で作られています。

具体的な栄養価は弁当のパッケージに明記されており、糖質と塩分以外にも、カロリーや脂質なども確認できます。

よって、あなたが目標とする栄養バランスに合わせて、毎日の食事をコントロールすることも可能です。

なお、ナッシュのメニューは糖質や塩分を抑えながらも、しっかりとした味わいも楽しめます。

これはシェフ監修による本格的な味付けがなされているためであり、栄養バランスと美味しさを両立したサービスと言えます。

こぬし

味の薄さも感じなかったよ。

幅広い食数が選択できる

ナッシュの食数は、6食・8食・10食・20食と幅広く用意されています。

また、配送頻度も以下の4つから選べるため、あなたの生活リズムに合わせて柔軟な使い方ができます。

  • 毎週
  • 隔週
  • 3週間に1回
  • 4週間に1回

例えば、外食が多い週は食数を少なめに、在宅での食事が多い週は食数を多めにというように調整が可能です。

さらに、1食分が1つの容器に収まっており、食事の管理がしやすいのも特徴です。

食べたい時に食べたい分だけ解凍できるので、一人暮らしや家族それぞれの生活リズムが異なる人にも、使い勝手の良いシステムになっていますよ。

賞味期限が長い

ナッシュの冷凍弁当は、製造日から約6ヶ月~1年間という長めの賞味期限が設定されています。

これは通常の冷凍食品と同程度の期間であり、つくりおき.jpの消費期限である4日間と比べると余裕を持って食べられます。

まとめ買いでストックもできる

また、長期保存が可能なことで、日々の食事の選択肢も広がります。

例えば、帰りが遅くなりそうな日は冷凍弁当を、時間に余裕のある日は自炊をというように、その日の予定に合わせて食事を管理しやすくなります。

長い保存期間を上手く活用することで、毎日の食事にメリハリがつきますね。

初回と継続割引がある

ナッシュには、初回割引と継続割引という2つのお得な仕組みがあります。

初回割引では、初回から3回目までの注文が各1,000円引きが適用されます。

また、注文を重ねていくと受けられる継続割引も見逃せないポイントです。

例えば、累計10食で1%、20食で2%という具合に、回数を重ねるごとに割引率がアップ。最大で16.55%の割引を受けられます

継続割引の詳細

累計食数割引率6食8食10・20食
10食1%691円617円593円
20食2%684円611円587円
30食3%677円605円581円
40食4%670円598円575円
50食5%663円592円569円
60食6%656円586円563円
70食7%649円580円557円
80食8%642円573円551円
90食9%635円567円545円
100食10%628円561円539円
110食11%621円555円533円
120食12%614円548円527円
130食13%607円542円521円
140食14%600円536円515円
150食15%593円530円509円
160食16%586円524円503円
170食16.55%582円520円499円

このようにナッシュでは、初めての人だけでなく、長く利用する人もお得にサービスを使える仕組みが整っています。

まずは初回割引で気軽にサービスを体験し、あなたのライフスタイルに合うかを確かめてくださいね。

デメリット

僕が、ナッシュを利用して分かったデメリットは、以下のとおりです。

量が少ない

ナッシュは、全てのメニューが糖質30g以下、塩分2.5g以下で作られていることもあり、その分ボリュームは控えめです。

特に運動をよくする人や食べ盛りの男性、がっつり食べたい人は、物足りなさを感じる可能性があります。

これを補うためには、以下のような対策がおすすめです。

  • 白米やパンを別で用意する
  • サラダやスープを添える
  • 食数を多めに注文する

特に白米は、お腹が空いている日は多めに、糖質を抑えたい日は少なめにと、その日の調子に合わせてコントロールできます。

上のような方法を使いながら、あなたの食べる量に応じて上手に食事を調整してくださいね。

白米と一緒に食べるナッシュの弁当

送料がかかる

ナッシュは商品代金とは別に送料が発生し、毎回の注文で負担することとなります。

送料は配送地域や注文食数によって変動しますが、おおよそ1,000円です。

こぬし

毎回となると結婚な負担だよね。

ただし、メリットで紹介したように、ナッシュには初回割引と継続割引があります。

初回割引は3回目までの注文が各1,000円OFFなので、送料を気にせずにサービスを体験できます。

また、累計の注文食数による継続割引で最大の16.55%OFFが適用されると、以下のとおり送料文の負担が抑えられますよ。

16.55%OFFの料金

食数料金/税込1食/税込
6食4,190円
3,492円
698円
582円
8食4,990円
4,160円
623円
520円
10食5,990円
4,990円
599円
499円
20食11,980円
9,980円
599円
499円

冷凍庫のスペースが必要

ナッシュの弁当は、1食分の容器サイズが18(横)×16.5(縦)×4.5(高さ)cmと大きめです。

例えば、収納できる容量が約45Lの冷凍スペースに8食分を平積みすると、以下の画像のようになります。

※右2列は3段で計6個・左2列は1段で計2個

冷凍庫に平積みしたナッシュの弁当

冷凍庫のスペースに余裕がない場合は、以下のような対策を取ることがおすすめです。

  • 6食セットから注文する
  • 配達の間隔をあける
  • ジップロックに移して冷凍する

ナッシュは毎回の注文で送料が発生することもあり、出来るだけまとめ買いをしたいですよね。

事前に冷凍庫の収納力を確認しつつ、先に紹介した対策を取って上手にサービスを活用してくださいね。

【世帯別】つくりおき.jpとナッシュの選び方

【世帯別】つくりおき.jpとナッシュの選び方

ここまでの内容を踏まえても、つくりおき.jpナッシュどちらのサービスを選べば良いか迷ってしまう人も多いはずです。

以下では、世帯別に合わせた選び方のポイントを紹介します。

一人暮らし・カップル

一人暮らしやカップルでは、食事の時間や量が日によって変動することが多いです。

この点で1人前ずつ注文できるナッシュは、少人数世帯の生活リズムに合わせやすい特徴を持っています。

少人数ではナッシュがおすすめ

6食から20食まで選べる柔軟なプランが設計で、外食や出張が多い週は少なめに、家で過ごす週は多めに注文できます。

また、毎週だけでなく隔週や3週間ごと、4週間ごとの配送にも対応しており、それぞれの世帯の食生活に合わせた調整も簡単です。

こぬし

配送のスキップもあるよ。

なお、よりコスパを重視する場合は、ナッシュと自炊を併用するのがおすすめです。

具体的には、時間に追われることの多い平日の夜はナッシュ、余裕のある休日は自炊という形です。

1食ずつ独立した容器に入っており、2人の予定が合わない日でも、それぞれの都合に合わせて食事を済ませられますよ。

3〜5人世帯の家族

3〜5人世帯の家族構成では、つくりおき.jpの4人前を基準としたプランがおすすめです。

例えば、料金も1食あたり832円からと家族での利用ではコスパの良さを実感できます。

送料も無料であり、毎週の配送でも余計な出費を心配する必要がありません。

無理にまとめて注文する必要もなし

また、小分けされた状態で届くことによる利点もあります。

例えば、中学生の子供には量を多めに、小学生の子供には少なめにといった具合に、家族の食べる量に合わせて調整できます。

味付けも家庭的で子供から大人まで食べやすく、3〜5人の家族構成にぴったりなサービスと言えます。

こぬし

メニューも週替りだから、飽きることもないね。

共働き・子育て世帯のケース

共働きと子育て世帯の場合、時短の優先度によって選び方が分かれます。

具体的な選び方は、以下のとおりです。

  • 時短を最大限に重視→ナッシュ
  • 適度な時短と手作りの両立→つくりおき.jp

まず、時短重視派に最適なナッシュは、レンジで温めるだけの手軽さが魅力となっています。

5分ほどで食事の準備が完了することにより、共働きでお互いの帰りが遅くなる日も安心です。

電子レンジで温めるナッシュの弁当

一方、つくりおき.jpは毎日の食事を大切にしながらも、ある程度の時短を図りたい家庭に最適です。

管理栄養士が監修した冷蔵の惣菜は、子供から大人まで満足できる味付けになっています。

盛り付けの手間はあるものの、小分けされた状態で届くことで、家族それぞれの食べる量に合わせた調整も簡単にできますよ。

多くのメニューは冷凍保存にも対応

つくりおき.jpとナッシュのよくある質問

つくりおき.jpとナッシュのよくある質問

つくりおき.jpナッシュの利用について、よくある質問をまとめました。

お試しはできる?

どちらのサービスも、お試しはありません。

ただし、両者とも利用回数に制限がなく、初回注文のあとは自由に配送のスキップや解約ができます。

よって、お試しがなくても気軽に始められますよ。

好き嫌いが多い時はどちらが良い?

ナッシュがおすすめです。

100種類以上のメニューから自由に選べるため、あなたの好みに合わせた注文が可能です。

一方、つくりおき.jpは週替わりのメニューが決まっており、好き嫌いの多い人は使いづらく感じるかもしれません。

少人数でつくりおき.jpは多い?

つくりおき.jpは4人前が基準のため、多く感じる可能性があります。

ただし、ほとんどのメニューは冷凍保存が可能で、食べきれない分を冷凍しておくことで無駄なく使い切れますよ。

両サービスの併用はあり?

冷凍庫のスペースに余裕があれば、併用も選択肢の1つです。

例えば、忙しい平日はナッシュ、休日の食事はつくりおき.jpというように、状況に応じて使ける方法があります。

これにより、より多くのメニューを楽しめます。

注文の締め切りはいつまで?

サービスによって締め切り時間が異なります。

つくりおき.jpは配送予定日の前週水曜日まで、ナッシュは配達予定日の4〜5日前(地域により異なる)までとなっています。

なお、両サービスとも不要な週のスキップも、先程の締め切りまでの間で手続き可能です。

解約は簡単にできる?

どちらのサービスも簡単に手続きできます。

つくりおき.jpは公式LINEで、ナッシュは公式サイトの「マイページ」から、数タップで手続きが完了します。

なお、つくりおき.jpは配送日前週の水曜日まで、ナッシュは配送日の4〜5日前までに手続きが必要です。

まとめ

まとめ

この記事では、つくりおき.jpナッシュについて、両者を比較しながら賢い選び方を解説しました。

最後に、記事のポイントをおさらいします。

両サービスの違い

スクロールできます
項目つくりおき.jpつくりおき.jp
取扱い商品冷蔵惣菜冷凍弁当
味の特徴手作りの家庭的な味わい専属シェフが作る本格的な味わい
栄養バランス管理栄養士が監修全品糖質30g以下・塩分2.5g以下
届く量・主菜3品+副菜5品(4人前×3食)
・主菜5品+副菜6品(4人前×5食)
・6食
・8食
・10食
・20食
料金/税込・4人前×3食:9,990円(832円/1食)
・4人前×5食:15,960円(798円/1食)
※サービス利用後はポイント還元制度あり
・1人前×6食:4,190円(698円/1食)
・1人前×8食:4,990円(623円/1食)
・1人前×10食:5,990円(599円/1食)
・1人前×20食:11,980円(599円/1食)
※初回〜3回までの注文は各1,000円円OFF
送料/税込無料913円〜2,365円
配送エリア28都府県
※離島など一部地域除く
全国
※離島など一部地域除く
配達間隔毎週
※不要な週はスキップ可
毎週/隔週/3週間ごと/4週間ごと
※不要な週はスキップ可
日時指定
※混み具合により選択できない曜日あり
置き配不可不可
メニュー選択選べない(週替わりで変更)100種類以上から選択可能
保存方法冷蔵 or 冷凍
※一部冷凍できない商品あり
冷凍
支払方法・クレジットカード
・LINE Pay
・クレジットカード
・後払い(コンビニ)

つくりおき.jpがおすすめな人

  • 家族構成が3〜5人
  • 和食中心の家庭料理が好み
  • 毎日の食事を家族で楽しみたい
  • 送料を気にしたくない
  • LINEで簡単に手続きしたい

ナッシュがおすすめな人

  • 一人暮らしやカップル
  • 食事の時間が不規則
  • メニューを自分で選びたい
  • とにかく時短を重視したい
  • 初回をお得に体験したい

以上、あなたの世帯構成とライフスタイルを照らし合わせて、最適なサービスを選んでくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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